洋服ブラシのお手入れ

洋服ブラシのお手入れ


こまめにお手入れ いつもキレイにブラッシング

お手入れの欠かせない道具 金クシ(かなくし)


洋服ブラシの掃除には「金クシ(かなくし)」を使用します。犬のノミ取り用のクシとしても役立つ道具です。こまめにクシをかけてお掃除しましょう。

01

洋服ブラシを利用するたびに洋服に付いていた繊維ホコリが植毛部に堆積していきます。毛材が黒ずんでくるのは溜まった繊維ホコリが主な原因です。


金クシの歯をブラシの植毛根元部分の奥深くまで差し入れます。

02

金クシには粗目と細目の2通りの歯があります。まずは粗目を使い植毛部全体をほぐします。程よくほぐれてきたら細目に替えて丁寧にほぐします。


植毛根元部の奥深くまで差し入れたクシを毛先に向けてゆっくりと梳かします。植毛のからみがほぐれてゆくのを待ちながらゆっくりと繰り返します。

03

片側からだけでなく前後左右から同様にクシをかけます。ゆっくりと何度も入念にクシかけすることで毛材がサラサラにほぐれます。


植毛部分に堆積していた繊維ホコリが表面に露出しました。ブラシの毛の薄汚れはこれら繊維ホコリによるものなのです。

04

金クシの細目を使って表面の繊維ホコリをすくい取ります。繊維ホコリはクシかけでしか取り除けません。



洗わないで! 水気は避けてください


洋服ブラシは水洗いしないでください。水気を含みますと様々な問題が生じます。天然木製品の本体はゆがみや反りや亀裂が生じ、その結果ブラシが割れてしまいます。植毛部分においても天然獣毛特有の臭いが生じたり毛癖によりゆがんだりいたします。

01

どうしても汚れが気になる方は、かたく絞った清潔なタオルで本体と毛材を軽く拭き掃除してください。白木仕上げのブラシの場合、まったく防水処理は施していませんので過度な水拭きは避けてください。


白木仕上げは使用頻度や保管状況などにより経年変化していきます。深い味わいが楽しめます。

02

キレイにお掃除できました。入念にクシかけされた洋服ブラシは毛材がサラサラほぐれて使い心地も抜群です。